[ - ]
一定期間更新がないため広告を表示しています
エスペラント人自虐的な自分好きに自己嫌悪。動植物とよく目で会話をしています。
自明な面白さに満たされず、くだらないことに面白みを探し始めました。アンダーグラウンドな土地で主にソロ活動を展開しています。 |
![]() |
![]() |
青春名作もの「キッズ・リターン」
[ 戯言 ]
DVD
![]() キッズ・リターン 小説 ![]() キッズ・リターン 田村 章, ビートたけし ラストの台詞が、酷く心を打つ。 マーちゃん…俺たち終わっちゃたのかなぁ? ばかやろう、まだ始まっちゃいねぇよ! 私はどうやら、こういう青春っぽいまっすぐでアツイのが好きなんだろうな、と改めて感じる。こういう台詞を思い出すといつも励まされる。 世間に打ちのめされてへこたれそうになりながらも、尚、また何かを始めて行こうとする前向きさとかがすがすがしい。 映画ではそれぞれの心境(シンジとマサル)を勝手に解釈していたんだけど、小説で同じこのラストの場面を読んだら、私の解釈と少し違っていて新しい発見があった。さすが、北野たけし…。小説のつくりは映画よりも明確にそれぞれの心情が語られていて、ますますこの「キッズ・リターン」が好きになった。 新たな解釈があったものの、「まだ始まっちゃいねぇよ!」という台詞は私の中で永遠に不滅です。 Comment
Trackback
キタノ監督の作品は他に「ドールズ」くらいしか観てないと思う。「ドールズ」は意味わからなかったけど、この「キッズ・リターン」はなかなか良かった感じかしら。こうゆう青春映画もあるのねって思ったし。
ボクシングをキッカケにマーちゃんとシンジは別々の道に行
| ひるめし。 | 2005/08/01 8:23 PM |
キッズ・リターン まあ傑作じゃないですかねえ。北野武の映画の中では。 なんかこう、せつないですね、見てて。 敗者の映画みたいなところあるからね。 何かしなきゃいけないと、探すのだけれど、何もみつからない。 見つかったとしても、そこには悪魔のささやき
| カフェビショップ | 2005/12/04 9:17 PM |
なぜか、北野武監督の映画に出てくる登場人物は皆孤独を抱えています。そしてその寂しさを紛らわせるように強がったり、おどけたりします。
高校のシンジ(安藤政信)は、兄貴分のような同級生のマサル(金子賢)とつるみ、授業にもろくに出ずに日々を送っていました
| 文学な?ブログ | 2006/06/30 12:41 AM |
今回紹介する映画は、北野武監督作品、安藤政信と金子賢主演の「キッズ・リターン」です。
キッズ・リターンのストーリー高校時代の同級生だったシンジとマサルは、ある日、偶然再会し、バカなことばかりにエネルギーを費やしていた昔のことを想い返した。18歳の秋、
| ジフルは映画音楽札幌グルメ紹介 | 2008/01/08 1:22 AM |
|
![]() |
(C) 2018 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|